したたか飲みました

あまりにも飲みすぎて今ちょう切なくなっています
GRAPEVINEの曲を聞いてしまったせいかもしれない。
例えるなら大好きな人のところに走っていきたいような。
でも
本当に欲しかった人が、手に入らないとわかった瞬間に、
たくさんのことを諦めてしまった。
ていうか、
自分のことが、元々どうでもよくて、
ただでさえ執着がないと言うのに、
彼を永遠に失った瞬間に
もう本当にどうでもいいと、
確かに思ってしまった。
ああ、今日は、何だか本当にせつない。
大切なものほど、簡単に手のひらをすり抜けていくものです。
馬鹿みたいに、
好きで好きで好きで、
いまでも忘れることがないなんて、
ほとんど呪いだ。
ああ、もうきっと、一生解けない呪いです。