grapevine 「wants」

とても、好きだった時代があって(ライブ最高でしたね)、色々あった時に離れていたんだけど(リーダーの時ね)、最近のシングルの出来が良すぎてまた戻ってしまいそうです。特にこのwantsが、一番好きだった時代の一番泣けた曲の、泣かすメロディ(サビ)をめちゃくちゃ彷彿させて、亀節は健在だと思った。メロウな泣かす曲を書かせたら、亀井×田中ラインは最強だと今でも思ってる。
息が止まるくらい、田中君のボーカルと、そのビジュアルと、その詞の世界に魅了されて、まあ、今でも好きなままではありますがね。この人、ほんっとうに、私の好きな男の要素全てを持ってる。肌が綺麗で、ひょろっと細長くて、細くて切れ長の猫目で、すこし鼻にかかったようなよく通る高めの声で、ギター弾きで、哲学的な詞を書き、ひねくれてて、孤独で、クレバーで、懐かない野良猫のようで、でも周りの空気が澄んでいて、どこをとっても、私は好きになるしかない。見た目的には、にゅすだと、完全に小山なんだけど、中身があまりにも違いすぎて、小山が激甘のソフトクリーム(しかも大盛り)だとしたら、田中君は良く冷えたダイキリとかパラライカとか、そんな甘くて飲みやすくてすぐに潰れるカクテルのような。(←大好物・・・酒弱いくせに・・・)酔っ払って、ぐでんぐでんになったとしても飲まずにはいられない☆みたいな・・・・(だめおんな・・・)
それでふわりと思ったのは、ああ、私は出来る子小山(かっこつけててちょっとS気味←最近のソロはいつも好き)が好きなんであって、おばかキャラ満載の可愛い慶ちゃんは萌えないんだなあって。シゲアキとは価値観が違うな・・・(それはまた違う話だけど)
なあんとなくなんだけど、おばかキャラは、天然ってのもあるんだけど、ちょっと小山狙ってるんじゃないかなあ?と思う。まあそういう小山も嫌いじゃないけどね。そういうクレバーさはにゅすには必要。ってか、中居君目指すんなら、その線は大事だしな。と思う。むしろ、シゲアキが完全に鈍感で天然だと思うんだけどどうですかね。彼はもっともっととりあえず、シゲ担の人に対してだけでもいいから敏感になるべきだと思う。私、シゲ担の人があんまりにもシゲを愛しているので、シゲ担が幸せになってくれたらいいと本気で思ってる。・・・余計なお世話だよねえあはは・・・・・